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2026/09/25 10:00

朝晩が涼しくなってくると、タートルネックの出番が増えてきます。首元まで包まれる安心感がある一方で、「いつものネックレスが合わない」と感じたことはありませんか。

いつもの40cm前後のネックレスは、首の詰まった服だと襟の中に隠れてしまいます。タートルネックの日は、ニットの上から着ける前提で選び直すのがコツです。

この記事では、タートルネックやハイネックに合わせるネックレスの長さと、重ね方のコツをご紹介します。ネックレスの長さ全体の考え方は「ネックレスの長さの選び方|40cmと45cmの違いと重ね付け」でまとめていますので、あわせてご覧ください。

首の高さで長さを変える

同じ「首の詰まった服」でも、襟の高さによって合う長さが変わります。

  • タートルネック(折り返した高い襟):60〜80cm。襟の厚みがあるぶん、胸元まで下ろさないと埋もれる
  • ハイネック・モックネック(折り返さない低めの襟):50〜60cm。襟が低いので、鎖骨の少し下でも見える

タートルネックなら60cm以上を基準にすると、ニットの上にきれいに線が出ます。胸元まで届く長さは、縦のラインを作るので、首まわりがもたついて見えるのも防げます。

こちらは胸元まで届く60cmのロングネックレスです。チェーンの途中の小さな輪と、先端のしずく型のトップが上下に離れて配置されているので、縦のラインが強調されます。

ニットの厚さで選び分ける

襟の高さと同じくらい大事なのが、ニットの厚みです。

薄手のリブニットは体に沿うので、細いチェーンや小さなトップがなじみます。太いチェーンを合わせると、ニットより重く見えることがあります。

厚手のざっくりニットは面が大きいぶん、細すぎるチェーンは編み目に紛れてしまいます。粒のあるチェーンやパールなど、少し存在感のあるものを選ぶと、ニットに負けません。

80cmのこちらは、細いチェーンの下に垂れる部分にだけ小さな球を連ねたデザイン。上半分は細いチェーンなので首まわりはすっきりしたまま、胸元にだけ視線が集まります。二重に巻いて短めに使うこともできます。

長さを変えられる「ラリエット」も便利

ラリエットは、留め具ではなく結んだり通したりして着けるネックレスです。留める位置で長さが変えられるので、その日のニットの襟に合わせて調節できます。

パールのラリエットは、タートルネックに合わせると上品な印象になります。こちらは長さ65cmで、結び目の位置を変えるだけで深いV字にも浅めにも調整できます。土台はステンレスです。

細いバーにボールチェーンを通して留めるタイプもあります。全長71cmで、留める場所を変えれば長く垂らすことも、詰まった位置でまとめることもできます。

ニットの色と合わせる

ネックレスが映えるかどうかは、ニットの色との組み合わせでも変わります。

  • 黒・ネイビー・ブラウンなど濃い色:ゴールドの線がくっきり浮かびます。細いチェーンでも存在感が出ます
  • 白・アイボリー・ベージュなど淡い色:ゴールドはなじんでやわらかい印象に。パールを合わせると、白の中にやさしい光沢が加わります
  • グレー:シルバーもゴールドも合わせやすい色です

淡い色のニットにパールを合わせるなら、淡水パールのラリエットも選択肢です。天然素材のため、一粒ずつ形や色合いに個性があります。

淡水パールの特徴については「淡水パールとは?本真珠との違いと日常使いの選び方」でご紹介しています。

タートルネックの日の重ね方

重ね付けをするなら、長さの差をはっきりつけるのが基本です。タートルネックの日は短いネックレスが襟に隠れるので、ロング同士で重ねるのがおすすめです。

  • 60cmと80cm:20cmの差があるので、2本の線がきちんと分かれて見えます
  • ラリエット+ロング:ラリエットで長さを調節して、もう1本と重ならない位置に合わせます

重ねるときは、どちらか一方を細くすると、胸元がにぎやかになりすぎません。デザインのあるものを1本、シンプルなチェーンを1本、という組み合わせが合わせやすいでしょう。

ニットに着けるときの注意

ざっくりした編み目のニットは、チェーンの形によっては編み目に引っかかることがあります。着け外しのときは、ニットを引っ張らないようにそっと外してください。

また、着けたままニットを脱ぎ着すると、チェーンが絡まる原因になります。ネックレスは服を着てから着け、脱ぐ前に外す習慣にすると、ネックレスもニットも長持ちします。

まとめ

  • タートルネックには、ニットの上から着ける60cm以上が基準
  • ハイネック・モックネックなら50〜60cmでも見える
  • 薄手ニットには細いチェーン、厚手ニットには存在感のあるものを
  • 長さを調節できるラリエットは、襟の高さが違う服にも合わせやすい
  • 重ねるならロング同士で長さの差をはっきりつける

首元が詰まる季節こそ、胸元に1本の線を足すだけで、いつものニットの印象が変わります。

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