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2026/09/08 10:00

「イヤリングは痛くなるから苦手」——ピアスホールを開けていない方から、いちばんよく聞くお声です。
でも、痛くなる理由にははっきりとした原因があります。原因がわかれば、選び方と付け方で驚くほど楽になります。この記事では、痛くならないイヤリングの選び方と、今日から使えるコツをご紹介します。
イヤリングが痛くなる3つの理由
理由1:締めつけが強すぎる
「落としたくない」という気持ちから、金具をきつく締めすぎてしまうケースです。耳たぶは血流のある柔らかい組織なので、圧迫が続くと痛みや赤みが出ます。
理由2:重い
重さは、そのまま耳たぶへの負担になります。大ぶりで存在感のあるデザインほど下に引っぱられ、金具の一点に力が集中します。
理由3:付ける位置が合っていない
耳たぶの縁ギリギリに付けると、薄い部分に力が集中して痛くなります。少し内側の、厚みのある部分に付けるだけで体感がまるで変わります。
金具の種類で選ぶ
イヤリングの金具にはいくつか種類があり、痛くなりにくさが違います。
ネジバネ式(ねじ式)|締め具合を自分で調整できる
バネで挟んだうえで、ネジで締め具合を微調整できるタイプです。自分の耳たぶの厚みに合わせられるのが最大の利点で、長時間つける日や、耳たぶが薄い方・厚い方どちらにも向いています。
痛くなりにくさで選ぶなら、まずこのタイプをおすすめします。
バネ式(クリップ式)|着脱がいちばん簡単
バネの力で挟むタイプです。ワンタッチで着脱できる手軽さが魅力ですが、挟む力が一定なので、耳たぶが厚めの方は長時間だと負担を感じることがあります。短時間のお出かけや、軽いデザインと相性が良いタイプです。
樹脂ノンホール|軽さと肌あたりのやわらかさ
透明な樹脂パーツで挟むタイプです。とにかく軽く、金属が直接肌に触れないため、金属アレルギーが心配な方にも選ばれています。ただしパーツが柔らかく繊細なので、着脱はやさしく行ってください。
マグネット式|挟まないので圧迫感がない
磁石で挟むタイプです。締めつけ感が少ない一方、磁力より重いデザインだと落ちやすくなります。小ぶりなデザイン向きです。
重さで選ぶ|数字で比べるのがいちばん確実
長時間つける日は、軽さが最優先です。
seasukiiでは多くの商品ページに重量を記載しています(両耳セットでの重さです)。実際にどのくらい幅があるのか、当店の商品でご紹介すると——
- 1〜2g台:樹脂ノンホールタイプ。つけていることを忘れる軽さです
- 6〜7g台:金属製イヤリングの標準的な重さ。一日つけていられる方が多い範囲です
- 9g前後:しっかりとした存在感。デザイン性を楽しむ日向き
- 20g超:大ぶりで主役級。短時間の装いに
「いつも夕方には外してしまう」という方は、いま使っているものより2〜3g軽いものを選ぶだけで、一日つけていられるようになることがあります。数字で比べられるのは通販の利点です。
痛くならない付け方の4つのコツ
1. 耳たぶの「少し内側」に付ける
縁ではなく、厚みのある部分へ。落ちにくさも同時に上がります。
2. ネジは「落ちない最小限」まで
きつく締めるほど落ちにくいわけではありません。軽く動かしてずれない程度で十分です。
3. 長い日は途中で位置を変える
同じ場所を圧迫し続けないことが大切です。痛みを感じる前に、少しずらすか一度外して休ませてください。
4. 大ぶりを楽しむ日は、時間を区切る
存在感のあるデザインは、食事会やお出かけなど「ここぞ」の場面に。当店でも本田翼さんにご着用いただいた大ぶりのイヤリングは20gを超えます。こうしたデザインは、一日中の日は軽いものに切り替える、という使い分けが現実的です。
「穴がないと思われたくない」という方へ
イヤリングは金具が目立つのでは、と気にされる方もいらっしゃいます。
最近は、正面から見るとピアスのように見えるデザインがあります。フープの輪と金具部分がつながっていて、耳の後ろに金具が隠れる構造のものです。穴を開けていることが前提のような場面でも、気兼ねなくお使いいただけます。
当店のsimpleフープイヤリングは、月城かなとさんにもご着用いただいたデザインです。両耳で6gと軽く、毎日使いにも向いています。
こちらのパールフープは橋本環奈さんにご着用いただいたデザインで、両耳で7gです。
なお、パールのデザインは接着部分に強い力がかかると外れることがあります。開閉のときはパールではなく金具部分を持つようにしてください。
金属アレルギーが心配な方は素材で選ぶ
イヤリングは金具が耳たぶに長く触れるため、素材も痛み・かゆみに関わります。金属アレルギーが気になる方は、サージカルステンレス製を選ぶと安心です。詳しくは「金属アレルギー対応のステンレスアクセサリーは本当に安心?」でご紹介しています。
イヤーカフという選択肢も
耳たぶを挟むのがどうしても苦手という方には、耳の軟骨部分につけるイヤーカフという方法もあります。挟む位置が違うため、イヤリングとは痛みの出方が変わります。
イヤリングとイヤーカフを重ねると、穴なしでも耳元に立体感が生まれます。詳しくは「イヤーカフの付け方|落ちない・痛くならないコツ」をご覧ください。
まとめ
- 痛くなる原因は「締めすぎ」「重さ」「付ける位置」の3つ
- 迷ったらネジバネ式。締め具合を自分で調整できる
- 長時間の日は軽さを最優先に。当店は商品ページに両耳での重量を記載しています
- 付けるのは耳たぶの少し内側。ネジは落ちない最小限まで
穴を開けていなくても、耳元のおしゃれは十分に楽しめます。痛みを我慢するのではなく、合うものを選ぶこと。それが、イヤリングを長く楽しむいちばんの近道です。
