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2026/09/01 10:00

9月の誕生石は、サファイア。深く澄んだブルーで知られる宝石です。
ところで、「なぜ9月がサファイアなの?」と考えたことはありませんか。この記事では、誕生石という習慣がどう生まれたのかをたどりながら、誕生石を毎日の装いに気軽に取り入れる方法をご紹介します。
そもそも誕生石はどう決まった?
誕生石のルーツは、旧約聖書までさかのぼると言われています。「出エジプト記」に登場する祭司の胸当てには12種類の宝石が飾られており、また「ヨハネの黙示録」には聖なる都の土台を飾る12の宝石が記されています。この「12の宝石」が、やがて12ヶ月とひとつずつ結び付けられるようになった――というのが有力な説です。
はじめの頃は「その月になったら、その月の石をみんなが身につける」習慣だったそうですが、しだいに「自分の生まれ月の石を一年中身につける」現在のスタイルに変わっていきました。
ただ、国や宝石商によって石の選び方がバラバラだったため、1912年にアメリカの宝石商組合が「月ごとの誕生石」の標準リストを制定しました。これが現在世界で使われている誕生石の直接のルーツです。日本では1958年にこのリストをもとに、サンゴや翡翠など日本らしい石を加えた独自の誕生石が定められ、2021年には63年ぶりに改訂されて石の数が増えました。
なぜ9月がサファイアなのか
9月=サファイアは、1912年の標準リストの時点で決められた組み合わせで、聖書の12の宝石にサファイアが含まれていたこと、古くからヨーロッパで月や星座と宝石を結び付ける言い伝えがあったことが背景にあると言われています。はっきりとした「これが理由」という記録が残っているわけではなく、諸説あるのが正直なところです。
それでも、サファイアが100年以上ずっと9月の座を守ってきたのは、この石が特別に愛されてきた証でもあります。ちなみに2021年の日本の改訂では、9月にクンツァイトという淡いピンクの石も追加されましたが、9月の顔は今も変わらずサファイアです。
サファイアの石言葉|「誠実」「慈愛」
サファイアの石言葉は、誠実・慈愛・徳望。
「心変わりしない誠実さ」を意味することから、大切な人との絆を深める石として、また持ち主の心を落ち着かせ、目標に向かって進む力を支える石として愛されてきました。
9月生まれの方への贈り物にサファイアモチーフが選ばれるのは、この「誠実」の意味が、相手を想う気持ちとよく重なるからです。
誕生石は「自分のお守り」としても
誕生石を身につける習慣には、「その月に生まれた人を守る」という言い伝えがあります。
- 自分の誕生月の石を、お守りとして毎日つける
- 家族や恋人の誕生月の石を、その人を想って身につける
- 記念日の月の石を選ぶ
正解はひとつではありません。意味を知って選ぶと、いつものアクセサリーが少しだけ特別なものになります。
誕生石カラーを、ジルコニアで気軽に楽しむ
天然のサファイアは高価な宝石ですが、「誕生石の色を毎日の装いに取り入れたい」だけなら、もっと気軽な選択肢があります。
seasukiiのカラーストーンシリーズで使っているのは、サファイアカラーのジルコニア(人工石)です。12ヶ月それぞれの誕生石カラーをジルコニアで再現しているので、天然石のような気負いなく毎日使えて、色違いで集めることもできます。土台は金属アレルギーに配慮したステンレスなので、つけっぱなし派の方にも選ばれています。
リングなら、細身の地金に誕生石カラーが一粒。重ね付けの差し色にもなります。
ネックレスなら、鎖骨の位置で小さく光る一粒タイプが定番。ステンレス製でつけっぱなしOKです。
パールと誕生石カラーを組み合わせた、少しドレスアップしたデザインもあります。
ピアスなら、耳元の小さな一粒が上品です。
いま持っているネックレスに足すなら、誕生石モチーフのチャームという方法も。お手持ちのチェーンに通すだけで、自分だけの一本がつくれます。
「推し色」として選ぶのもあり
誕生石カラーは、推し活とも相性抜群です。メンバーカラーが青の推しがいる方は、9月生まれでなくてもサファイアカラーを選ぶ、という楽しみ方も。さりげない推し色の取り入れ方は、近日公開予定の「推し色アクセサリーの選び方」の記事でも詳しくご紹介します。
お手入れはかんたん
ジルコニアとステンレスの組み合わせは、お手入れがとても楽です。使ったあとに柔らかい布でさっと拭くだけ。汗や皮脂がついたままにしないことが、輝きを長持ちさせるコツです。
まとめ
- 誕生石のルーツは聖書の「12の宝石」。1912年にアメリカで標準化された
- 9月=サファイアは100年以上続く組み合わせ。石言葉は「誠実・慈愛」
- 誕生石は自分のお守りにも、大切な人への贈り物にも
- サファイアカラーのジルコニアなら、毎日気軽に楽しめる
意味を知って身につけるアクセサリーは、毎日を少しだけ心強くしてくれます。9月生まれの方も、そうでない方も、深いブルーを秋の装いにひとつ、加えてみませんか。
素材について詳しくは「金属アレルギー対応のステンレスアクセサリーは本当に安心?」を、リングのサイズ選びは「リングサイズの測り方と重ね付けのコツ」をあわせてご覧ください。
