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2026/08/30 23:30

秋は結婚式の季節です。お呼ばれが決まって、まず迷うのが「何を着けていけばいいのか」ではないでしょうか。

服装のマナーはよく語られますが、アクセサリーのマナーは意外と知られていません。この記事では、30代のゲストが押さえておきたい基本と、迷ったときの選び方をご紹介します。

まず、避けたほうがよいもの

結婚式のアクセサリーで「避けたほうがよい」とされているものは、実はそれほど多くありません。

1. 花嫁とかぶる装い

主役は花嫁です。全身を白でまとめる、ティアラのような髪飾りをつけるといった装いは避けます。アクセサリーも、花嫁より目立つ大ぶりなものは控えるのが無難です。

2. 毛皮・アニマル柄・革

殺生を連想させるため、お祝いの席にはふさわしくないとされています。ファーのついた小物や、はっきりとしたアニマル柄は結婚式では外しておきましょう。

3. 生花のアクセサリー

こちらも花嫁のブーケや装花と重なるため、避けるのが一般的です。

4. カジュアルすぎるもの

木や革のひも、ビーズなど、普段使いの雰囲気が強いものは浮いてしまいます。

「昼は光るものを避ける」はどこまで守る?

フォーマルの世界には、昼は光を反射する宝石を避け、夜は華やかにしてよいというルールがあります。もともと自然光の下では宝石の輝きが下品に見える、という西洋の考え方から来ています。

ただ、日本の結婚式でここまで厳密に守られることは、いまはほとんどありません。式が昼でも、控えめな輝きのアクセサリーであれば問題視されることは少ないです。

とはいえ、昼の式で全身が光るほど大ぶりなものは、やはり浮きます。「昼は控えめに、夜は少し華やかに」という感覚だけ持っておけば十分です。

なぜパールが定番なのか

結婚式といえばパール、というイメージがあります。これには理由があります。

パールは上品でありながら主張しすぎず、慶事にも弔事にも使える万能な素材だからです。「純潔」「健康」「長寿」といった意味を持つとされ、お祝いの席にふさわしいと考えられてきました。

「涙を連想させるから避けるべき」という説を目にすることもありますが、これは主に欧米の一部で言われるもので、日本の結婚式でパールが避けられることはまずありません。安心してお使いください。

ただし、黒真珠(ブラックパール)は弔事の印象が強いため、結婚式では白系を選ぶのが無難です。

本真珠でないといけない?

「結婚式には本物の真珠を」と言われることもありますが、ゲストの立場であれば必須ではありません。実際、多くの方がパール調のアクセサリーで出席されています。

seasukiiにも、淡水パール(本物の真珠)を使ったものと、プラスチックパールを使ったものの両方があります。商品ページに素材を記載していますので、装いの格やご予算に合わせてお選びください。

親族として出席する場合や、格式の高い式では淡水パールを選んでおくと安心です。真珠の種類の違いは「淡水パールとは?本真珠との違いと日常使いの選び方」で詳しくご紹介しています。

首元・耳元・手元、それぞれの選び方

ネックレス|ドレスの襟元に合わせる

襟の開いたドレスなら、鎖骨の下あたりに収まる40〜45cmの長さが収まりよく見えます。詰まった襟元のドレスには、少し長めを選ぶか、ネックレスを外して耳元で華やかさを出すという手もあります。

長さ選びは「ネックレスの長さの選び方(40cmと45cmの違い)」もあわせてご覧ください。

耳元|顔まわりを明るく

写真に残る場面が多いので、耳元に光があると顔映りが良くなります。ピアスホールがない方はイヤリングで問題ありません。マナー上、ピアスとイヤリングに差はありません。

手元|控えめに、上品に

指輪は1〜2本まで。両手にたくさん着けるのは避けます。細身のリングを重ねる程度なら上品にまとまります。

二次会は少し肩の力を抜いて

二次会は式や披露宴ほど厳密ではありません。少し大ぶりのデザインや、シルバー・ゴールドのアクセサリーも楽しめます。

式から二次会まで通して出席する場合は、外せる小物で雰囲気を変えるのがおすすめです。式ではパールで上品に、二次会ではイヤーカフを足して華やかに、という切り替え方ができます。

親族として出席するときは

新郎新婦の家族・親族として出席する場合は、ゲストよりもさらに控えめにします。招待した側の立場になるためです。

パールの一連ネックレスに、小ぶりの耳元。これが基本形と考えておけば間違いありません。

まとめ

  • 避けるのは「花嫁とかぶる装い」「毛皮・アニマル柄」「生花」「カジュアルすぎるもの」
  • 「昼は光るものを避ける」は、いまの日本ではそこまで厳密ではない
  • パールは定番。黒真珠だけは結婚式では避ける
  • 本真珠でなくてもよい。素材は商品ページで確認を
  • 指輪は1〜2本まで。耳元に光があると写真映りが良くなる

マナーは、相手を思いやるための目安です。主役を引き立てるという一点さえ意識しておけば、大きく外れることはありません。